脳と意識

「脳と意識」というテーマだと、今や、
どんなジャンルでもネタにできます。


哲学、心理学、宗教学、文学、医学など、様々な
分野がクロスオーバーできるのが面白いところで、
神経経済学なんてものまで、今やビジネスの世界では
スッカリ常識となっています。


私も楽しくお勉強して「意識や記憶のエエカゲンさ」が
分かってくるにつれて、だんだん、自分や他人のしょうもないところに
ついて諦めがつき(いい意味で)、人とどんなに分かりあえなくても、
まあ、もう、しょうがないかぁ、と思えてきました。


それで済まないことについても、ある程度は、何とか対策を講じられる
ようにもなってきました。


人間は、もう少し脳とうまく付き合う必要がありそうに思えます。


以下は、脳やら意識やらに関わりそうな本について書いた記事の一覧です。
気が向いたらチョイチョイ更新します。









以下、おまけです。

やる気の出し方



のうだま―やる気の秘密: 上大岡 トメ, 池谷 裕二


とりあえず、やる気が出ない人は一読の価値アリです。

↓こちらとセットでどうぞ。


意識が見せる世界はどこまでホンモノか


この意識が見せている世界ってホンモノ?
みたいな話は、荘子の「胡蝶の夢」をはじめ、
文学的モチーフとしては刷りきれるくらい愛用され、

こんなのや……

こんなのも流行りましたね。

……で、私のようにこじらせた人には、
こんな分厚い本もありまして、


 
ユーザーイリュージョン―意識という幻想
トール ノーレットランダーシュ


意識なんてどれほどアテにならないか、ということを
トコトン突き詰めた本です。

↓こちらと一緒に読むとなお楽しいです。


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